今日は突然に時間が出来たので
両親のところに出かけていきました
まずは、母のところに行きましたが
視察などがあったので、久しぶりに一週間以上の間が空きました
毎回ですが、私を認識する直前の母の顔は沈んでいます
その沈み具合が、毎回深くなっているような気がして心配です
記憶もまだらな所は変わりませんが
父に対する事だけは、毎回説明しても頭に入らないのか
それは1年前からのことでしたが
父の存在を否定したかった時期があったので、その後遺症でしょうか
来週は、盆前に髪の手入と食事に行く約束をしましたので
それはそれなりに喜んでくれていましたが
逢う度に何所となく元気がなくなってきていると感じるのが
辛い所です
母のホームを後にして、東脊振の西往寺に
お施餓鬼のお布施を届に行きました
父の名前で案内が来るのですが、父が行くことはできないので
私が代理で、お届けだけさせていただきますが
包む金額が判らずに苦慮しています
その足で向かったのは、大宰府市です
太宰府天満宮の参道に多くの出店が並んでいますが
そこに、オルゴールの専門店があります
オルゴールの修理をお願いに出向きました
それは、父が村長をしていた頃にヨーロッパに行き
母と妻とに、スイスで購入したオルゴールの一つです
そのオルゴールが壊れてしまって音が出なくなっていたので
修理をお願いに行きました
修理が終わったら、持ち主である母に所にもって行きたいと思います
母は覚えているのでしょうか
その頃から空が曇り始め、引き返す時に
鳥栖ジャンクションあたりは、前が見えないくらいに降っていました
最後に、父のところに行きましたが
今日の父は機嫌が悪く、「来たよ!」と言ったとたんに
私の腕をしっかりと掴んで来ました
力は相変わらず強くあるのですが、言葉は相変わらず出ません
丁度おやつの時間でしたので、私が相手をしていましたが
一言も話をしてくれませんし、何処かを睨んだままで
時々かんしゃくを起して、机を強く叩きます
私の存在は判ってくれているようですが、孫の事は疑問です
母に関しても、自分なりの解釈があるようですが
何処かは理解しているようで、状態が少し回復してきているようです
歩く事も、たどたどしい状態ですが、自分で歩きます
ただ、ある程度回復しても、今の生活から脱却することは出来ません
申し訳なくもあり、すまないと思うこともありますが
「心に鬼を住まわせないと介護は出来ない」と言ってくれた
その言葉を今一度胸に刻みました