長野県の諏訪中央病院の医師、鎌田實氏の著書
「がんばらない」を読んでいます
中身は、ガンで終末を迎えた方々の記録です
医師として氏が関わった方々の、死に様が切々と語られています
まだ、最後まで読み終えたわけではありませんが
ガンと闘う患者とその家族の様子を見ながら
家族の方々が感じられている辛さは手に取るように分かります
そして、自分が望まない「死」を受け容れるまでの心の葛藤
やはり、思わず知らず涙が出てきます
以前にも書いたかと思いますが
私は「頑張れ」という言葉を他人に向かっては言わないように心がけています
それは、その人がどれだけ頑張っていたのかということを
私は知らないし、頑張れという言葉の酷さを感じたからです
私も、妻の病気や両親の介護に関して、多くの方から
「頑張って」と励まして頂きます
そのこと自体はありがたいと思うのですが
「何を頑張ればいいのか」実は自分でもよくわかりません
まあ、スポーツや体力勝負の場合には、使う事があっても
病気や心の問題の時には、使いにくいものですね
そんな事を思っていたから、このタイトルが目に留まったのかもしれません
「がんばらない」
もう、これ以上は頑張らない、頑張らなくてもいいよ・・と
あるがままのスタイルで行きましょうか
