佐賀のために! Do! SAGA 佐賀市議会議員・福島龍一

 
龍一が語る
 

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臓器移植に思う

認知症にならないようにするには、思いだすことが大切とか
「昨日の晩ご飯は」、「一昨日のお昼ご飯は」
「あの芸能人の名前なんだったけ」、「さっき何を考えていたっけ」
などなど、皆様も思い当たる節があるのでは

毎日のブログのテーマを考えるときに
概ね散歩のときに、ストーリーを考えるのですが
書き込む時間が離れてくると、思いだせなくなります
実は、今がその時間で、思いだしながら冒頭を書いています

で、しっかりと思いだしました
「臓器移植」について、書いてみようと考えていました
日本初の本人の意思が確認できないままに
家族の承諾で持って、脳死判定を行い臓器を提供するということが
今日のニュースで大きく取り上げられていました

日本は臓器提供後発国です
その為に国内での臓器移植手術が受けられなくて
高額のお金を準備して、アメリカなどの外国で手術を受けるケースが
これまでも幾例となく見られました

その度ごとに、
「日本人は命さえ金で買う」と言う批判を受けてきました
日本国内での脳死判定による臓器移植に対する諸問題が
あいまいなままに放置されてきたことが原因です

命と言うものに関する思い入れや、倫理観、宗教観
肉親と言う人間関係からくる、判断の迷い
そう言った全ての問題を全て解決することはできませんから
それは個々人の判断で良いと思います

だから、本来であれば自分の意思をはっきりと残すべきで
私は、以前からあった、角膜移植、腎臓移植に始まり
常にその範囲が広がるごとに、提供に同意してきました
そしてその事を妻には告げています

命の重さは、臓器を提供する人も受ける人も同じです
そうであれば、受けることによって健やかな生き方が期待できる方に
受けて頂きたいと、私は考えました
それは、あくまでも私個人の考え方で、押しつけることはできません

今回の、「家族による同意」は本当に重たい決断であったと思います
決断をされたご家族の方のお気持ちを考えると
ただただ、身が引きしまる思いが襲ってきます

きっと、「同意」があったとしても、家族は同じ思いに駆られることと思います
それだけの重い重い決断を伴うことです
だからなおさら、意思表示をしっかりと行い
その事を家族で話し合っておくことが大切だと感じました


2010年08月

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