中心商店街活性化という命題は、結論の見えない
これと言った方策のない命題なのですが
行政が関わった施策で成功した事例がないというのが
これまでの通説であり結果であります
そう思います
行政が全面に出てきて手当をすればするほど
個人、個店、商店街は頑張らなくなります
「行政がしてくれるから」そう言った雰囲気が熟成され
自己努力と言った基本的姿勢が失われるからです
先般行われた、町おこしのイベントでも
イベント会場周辺のお店が、イベント当日に休んでいる
なんのために人集めをしているのか判らなくなります
これでは、町が生まれ変わる要素が失われています
私が、ごくごく親しくさせていただいている方で
まちおこしに熱心な方がいます
ご自分でもいろいろと手立てを講じられていますが
街は動きません
いろんな場面で、まちおこしを声高に叫ばれている方がいます
しかし、その方の最後の言葉は
「皆さんよろしくお願いします」で締めくくられます
「私たちも頑張ります」と言った言葉を聞いた記憶がありません
街イベントを開催してきた団体も
自己資金の枯渇が引き金となって、それなりに期待していた
街企画が終りとなってしまい、イベント継続の厳しさ
補助金を受けないイベントの厳しさを痛感しています
何とかせんばらん・・と個人で頑張っている人は多いのですが
それが繋がらない、広がらない、深まらない
そういった閉塞感にさいなまれています
歴史的な観点から
「中心商店街」は、その時々の社会情勢で動きます
しかし、中心市街地は動きません
行政、財政、等など、総合的に社会的条件を充足させ
長い歴史の中でも動かないエリアが中心市街地です
商店街と市街地
表裏一体となっていた時代は終わったのかもしれません
