「頑張って」という言葉は、時にして残酷なものです
スポーツ系のように、体力の限界に挑戦しているときや
勉強のように、常に向上心を持ち続ける必要がある時には
励ましの言葉として、時には有効に働く時もあります
また、明らかに本人の努力が不足していると
本人も自覚していると思える時には
それは、叱咤激励の言葉として、言ってあげる必要もあるでしょう
しかし、それが限界な情況にある時や
頑張りようがない状況下で
「頑張って」という言葉は、時に残酷な言葉として
心に突き刺さることもあります
もう頑張れない、頑張る術がない
何を頑張ればいいのか
それさえも見えなくなっているとき
そっとしておいて欲しい、そう言いたくなる時があります
いじめられている子供に「強くなりなさい」と
そう言ってきた先生がいましたが
強くなれないから、言い返せないから
どうしても弱いままの自分でしかないから
いじめられてしまう・・・そんな気持ちを
その先生は理解していなかった、そんな現実も見てきました
そう思っても、自分ではどうすることもできないこと
そんな現実が確かにあること
それに立ち向かう勇気なんてありようがないこと
そんなことだってあるんです
