寅年生まれの方で、「自分はごうの寅」と言われる方がいます
先日も、ある所でその話題になったのでちょっと調べました
ごうのとら・・は強の寅あるいは剛の寅と書くようで
「とても強い性格と運気の持ち主」という意味ですが
正確には「五黄の寅」と書きます
五黄とは、九星(術)という古代中国の五行と九星とを組み合わせ
一白水星(北)、二黒土星(西南)、三碧木星(東)、四緑木星(東南)
五黄土星(中央)、六白金星(西北)、七赤金星(西)、
八白土星(東北)、九紫火星(南)を指します
五黄の寅は、1950年、1986年、2022年と
36年ごとに出現します・・・今年は違います
これは、十干十二支に言われる、丙午(ひのえうま)と同じく
特に根拠のある話ではないのですが
占術の一つとして言い伝えられています
ついでに、丙午のいわれを紹介しますと
陰陽五行説によると、丙も午も「火の性」を表すことから
これに当たる年は火事が多く、この年に生まれた女性は
夫を早死にさせるという迷信が社会に浸透したものです
丙午は60年に一度出現しますが
1966年がこの年であったので、出生率が低下しているそうです
十二支は日本ではかなり定着しているそうですが
諸外国では日本ほどには定着していないようです
また、それぞれの動物は
十二支を覚えやすくするために考案されたもので
動物ありきで決まったものではなく、国によって違いがあります
十干(じっかん)は
甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸 と書き
十二支と組み合わせて
例えば、甲子は「きのえね」、乙丑は「きのとうし」、丙寅を「ひのえとら」
とよびます
ちなみに、甲子園球場は甲子の年(1924年)に出来た球場なので
そう呼ばれています
