坂本総務相政務官が、年越し派遣村について
「本当に働こうとしている人か?」といった疑問を投げかけていますが
この意見に私もある意味賛同します
今朝のニュースで、派遣村にいた人へのインタビューでも
「周りの人を見ていると、最近まで働いていたとは思えない」
「働こうという意思が見えない」などと言った回答が出ていました
映像からも、それがうかがい知れます
民間の取り組みで、救済的な行動を起こされることには
頭の下がるところで、そういった行為を否定することはありませんが
救済者すべき人たちの人数の把握や、救済施設などに
幾ばくかの不手際があったことについては、問題が残ったのではないでしょうか
災害救済と異なって、就職活動と言う個人レベルでの問題が絡み
あえてフリーターを希望した方々もいたはずです
自由に職の移動ができると派遣労働者になった方々も多かったはずです
そう言った個人的な責任をも、丸抱えで問題視することはできないかもしれません
「自分たちの責任です」と言った失業者が60%を超えているという現実からも
全てが国や企業の責任だと転化する人ばかりではなく
「仕事は自分で見つける」とい力強い言葉を残して
あえて派遣村を出て行った方もいるやに聞いています
実際に職安に行くと、全く仕事がない訳ではありません
介護の現場や、以前3Kとか6Kとか言われた厳しい労働環境の仕事は
今でも人手不足で、困っているといわれています
どこかに構造的な問題が潜んでいるとしか思えません
ただ、企業側にも雇用責任と言うものがあります
以前の日本企業は、厳しい時にも何とか雇用を続けようとし
経営者、雇用者が一緒になって苦労してきたものです
そう言った日本的企業の良さがなくなってしまってきている
アメリカナイズされてきた結果の問題がここにもあると思います
