これでもかの介護に関する事件です
老老介護に疲れた夫婦の殺人事件がまた起きました
この10年間で360件ほどのこういった事件が起きています
中身はそのほとんどが「自宅介護」に疲れての
思い余っての殺人事件です
入所を申込んでも、施設不足で順番が来ない
ともすれば2年間ほど待たねばならない所もあるとか
また、最近の風潮で個室形が増えた事で入所費が高いなど
介護施設をめぐる環境はけっして良好とはいえません
また、先日知的障がいを持つ方々の支援事業をされている方と
こういった介護のあり方に話が及んだ時に
子どもに知的障害がありとても自立できない
しかし自分も高齢化してしまい、自分が死んだ後の事を考えると
いても立ってもいられなくなり、子どもを手にかけてしまったと言う事件があり
「誰がその年老いたお母さんを責める事ができるのでしょうか」と悔しそうに語られました
裁判は長引き、ようやく執行猶予の判決が出て、自宅に帰ったその日に
そのお母さんはお亡くなりになられたそうです
受け入れてくれる施設さえあれば
豪華でなくても、清潔で安全な所であれば良いのです
国は、本当にこういった切実な問題に目を向けるべきです
マスコミももっと声を大きくして、世論に問うべきです
きれいごとで介護は語ることが出来ません
