転生輪廻とは少し趣が異なるのですが
SFの世界での定番と言えば「タイムマシン」です
時空空間を飛び越えて、異なる時代の異なる世界に飛び込める
タイムマシンは、究極のマシーンです
テレビドラマでも「タイムトンネル」と言うドラマが以前ありました
「バックツー・ザ・フューチャー」などもまさにテーマは時空旅行
「ドラえもん」、「戦国自衛隊」など枚挙には不自由しません
しかし、タイムマシーンには一つの定義があります
それは「タイム・パラドックス」
同じ物質で構成されているモノは、同じ空間に同時に存在できない
それは、「鉄腕アトム」において手塚治虫氏が描いている世界です
地球を守るために太陽に向かって行ったアトムは太陽の熱で焼けてしまいます
しかし、科学文明の発達した異星人に発見され
再び地球に送り返されますが、運命のいたずらなのか
アトムが誕生する以前の世界に送り返されてしまいます
当然燃料が切れてアトムは動かなくなり、草むらで朽ち果てていきます
時代は流れて、天馬博士の息子、トビオは交通事故で亡くなり
博士は、トビオに似せてアトムを造りますが、動かないのです
この時、以前のアトムと交流のあった昆虫星人が
「タイムパラドックスが起きている、古いアトムを破壊しなければ
新しいアトムは目覚めない」といって古いアトムを爆破して消滅させます
こうして、新しいアトムは目覚めて、ご存知のストーリーが再び展開します
朝日ソラノマ版の鉄腕アトムの、6~7巻にこのことが書かれています
