タイトルの表現が正しいかどうかは判りませんが
九州大学大学院特任教授 農学博士 金澤晋二郎先生に
「バイオ」についての話を聴きに行きました
目から鱗・・とでも言いましょうか
文科系の私でも理解する事のできるレベルで話をしていただき
夕食もご一緒させていただいて有意義な時間を過ごしました
事の起こりは、私がライフワークとして関わってきている
下水道汚泥のバイオマスによる堆肥化についてのレクチャーです
自分の考え方が正しいかどうかの確認、今後の問題
循環型社会を目指すために、何をしなければならないか
重金属、臭い(アンモニア臭)、病原菌など
バイオマス堆肥化に化せられた課題をどうクリアするのか
堆肥化が本当に有効か、そういった問題を投げ掛けながら
佐賀農業のあり方について熱く語り合いました
時には歴史認識に及びながら
時にはアメリカ農業とヨーロッパ農業の違いに触れながら
また日本古来の農業形態にも話が飛びながら
農業とは何ぞや、土とは何ぞや、そういった深い話が出来ました
野菜類は土の養分を吸収して実っていくので
良い土を作る事が大切である事
化学肥料では解明できない微生物の世界での出来事
その微生物も構造的には人間と同じであると言う事
1gの土には100億の微生物がいるが認識できるのは1%しかない事
まさに目から鱗の土の世界でした
もう一つ驚いたのは、米と麦との二毛作です
佐賀では当たり前のこの耕法は、非常に珍しく、土には有効な農法と言う事でした
水田・乾田と交互に使うことによって連作による問題も解決し
生産効率もよくなるという・・・その事に始めて気付かされました
今日の勉強を無駄にしないようにしたいと思います
