少し前の映画ですが、男たちの大和と言う映画がありました
先日、DVDを借りてきて昨夜夜遅くに鑑賞しました
例えば、ゼロ戦燃ゆ、連合艦隊などの映画もそうですし
紫電改の鷹も同じような感想を持つのですが
大東亜戦争の終盤戦に向かうにつれて、首脳部の狂気と
その狂気を止める事が出来ずに、苦しみながら命令を下す幹部
そして、その言葉をただただ純粋に信じ、命を散らせた若者達
私は、戦争をテーマに取った映画を見たり、小説を読むに付け
狂気に走った首脳部に対して強い憤りを感じながらも
国家のため、愛する人のためと純粋な死を選んだ若者達の生き様に
涙を流さずにおられません
浅田次郎の「日輪の遺産」もまさにその通りで
最後の数ページは涙を拭きながら読み通したことを思い出しました
戦争からは何も生まれてこない事を知らねばなりません
決して、自ら戦争に向かう事を是認してはいけません
しかし、その事と危機管理として、有事を想定した備えをする事とは別次元です
現に、侵略する事を「是」とする国家が存在する限り
その脅威から国土と国民を守る事は国家としての責任です
座して侵略を受容れる事は出来ません
大和が沈み行くその時まで
もう、抵抗する力も無く傾きかけた艦に容赦なく降り注ぐ爆弾のあめ
「もういいじゃないか、黙っていても艦は沈む、止めてくれ」と
その時、私は叫んでいたようです

コメント (2)
私もこの映画は見ました。
多少荒唐無稽なところもありましたが、母子の別れのシーンは泣けました。
お涙頂戴の映画では無いというスタンスで、作ってあったと思います。
米軍は380機の航空機を投入し損害は10機でした。(公式発表)
これは、米軍もいかに損害を出さずに攻撃をするかということを真剣に考えていたということです。
映画では、予算の関係か米軍機の狡猾な攻撃のパターンは残念ながら表現されてませんでしたね。
米軍パイロットの手記によると、やはり彼らも怖かったそうで、爆弾や魚雷を投下するとさっさと逃げ帰ったそうです。
だから目標となるのは、火力の弱い艦船や損害を受けた艦船だったそうです。
大和沈没後も、生き残った艦隊には苦悩が待っていました。
以下は、駆逐艦「涼月」のケースです。
作戦が失敗に終わったとは言え、「涼月」には激しい戦いが待っていました。
大破した「涼月」には、まだ生存者が乗っており、彼らが頼るべきは今や沈没に瀕した「涼月」だけだったのです。
ですが、前部に受けた直撃弾で前部区画のほぼ全てに浸水した「涼月」は、缶室の隔壁が直接水圧を受けるという絶望的な状態でした。
このため前進をかけると、缶室の隔壁が水圧によって破れ、沈没する恐れがあったのです。
そこで「涼月」は後進によって佐世保を目指すことにしました。
日本近海を我が物顔で跳梁する米潜にとっては、満足な速度も出せない艦はいい獲物です。
しかし「涼月」は、過去二度の被雷も合わせて、絶体絶命の土壇場で幸運を発揮する駆逐艦だったのかも知れません。
他の生き残った僚艦とはぐれ、火災も鎮火しないまま、暗夜の微速後進を続けた「涼月」は、翌日夕刻、遂に佐世保に奇跡的な生還を果たしたのです。
「涼月」はドックへ引き込まれるや否や、その場で力尽きたかのように沈んで行きました。
しかし彼女は、生存者を救うことには成功したのです。
長くなってすいませんでした
投稿者 : 飛燕紫舞 | 2007年07月07日 09:03
書き込みの内容を見ると、「きっとお主だな」と感じますが
ありがとうございます
戦争にまつわる逸話や、心を打つ話は枚挙に暇がありませんが
戦争の無い世界を構築するためにも
日本は核兵器を使用した連合軍(米国)の行為を許してはなりません
安倍総理もそこの所はもっと認識しておかねばなりません
この夏、鹿屋と知覧に行く予定です
(あくまでも個人の立場です)
投稿者 : 管理者 | 2007年07月08日 17:04